誰が悪いのか

考え方が正しくて、手段が正しくても、結果が最悪になる場合もある。

お上は、「法は法である」と言った。赤本屋さんは、自分の作ったものがクズであることを認めて、「今回無理」と言った。赤本屋さんのお客さんは、「死にたくないしね」といった。石橋さんは、「うちのは大丈夫」と言った。石橋さんのお客さんは赤馬さんをはじめ、「僕らは普段どおりさ」と言った。

各側面からみて、誰も間違った判断をしたわけではないと思うのだよ。客が怒るのも、まぁ、納得する。

しかし、お前。モノを投げるな。殺す気か。とりあえず、今回悪いのはお前だ。