ブランド

ブランドは扱う会社によって大きくその効果が変わってしまうものである。中でもブランドに対して並々ならぬ力を注いできた会社がある。「画王」や「WOODY」で有名な松下電器産業である。その松下電器産業が社名を変更するという話題がでており、あの「National」ブランドを廃止するとのことである。まぁ、「National」ブランドは松下電器産業の中では例外中の例外なので、やっとこれで「National」も松下電器産業のブランドらしい地位に就けるというものである。で、えーと、テクニクス株式会社…。

物理学者

夢の診断をしてもらうならば、精神分析学者か心理学者にでも頼めばいいのだろうが、目が覚めたときになぜか敷き布団の下にいた場合には誰に相談すればいいのだろう、と考えたところ、きっと物理学者に違いないという結論に達したので、誰か紹介してください。きっとノーベル賞ものの発見ですよ。

やぎさんゆうびん後日談3

まったく、白ヤギさんは馬鹿だなぁ。また食っちまったのかよ。仕方ないから、もう一度送ってやろうじゃないか。
「さっきのてがみのごようじなあに。」

まったく、黒ヤギはさん馬鹿だなぁ。また食っちまったのかよ。仕方ないから、もう一度送ってやろうじゃないか。
「さっきのてがみのごようじなあに。」

…。

やぎさんゆうびん後日談2

黒ヤギさんに2通目の手紙を書いてから数日、白ヤギさんの家に黒ヤギさんから手紙が届いた。この間のような失敗は二度とすまいと、即座に開封して読んでみた。
「さっきのてがみのごようじなあに。」
…。

…。

…。
さて、黒ヤギさんにはじめに出した手紙の返事が入っているものと思ったら、なるほど、黒ヤギさんも、自分と同じ過ちを犯してしまったらしい。
しかたあるまい。自分がやってしまった間違いを、他人がやったからと言って怒ってはいけない。早速、黒ヤギさんに返事を書こうではないか。先日書いた内容を書いておけば良いわけだな。
「さっきのてがみのごようじなあに。」
さて、これでよい。また、後日、黒ヤギさんから手紙が届くだろう。

やぎさんゆうびん後日談1

白ヤギさんに手紙を書いてから数日、黒ヤギさんの家に白ヤギさんから手紙が届いた。この間のような失敗は二度とすまいと、即座に開封して読んでみた。
「さっきのてがみのごようじなあに。」
…。

…。

…。
なるほど、白ヤギさんも、自分と同じ過ちを犯してしまったらしい。
しかたあるまい。自分がやってしまった間違いを、他人がやったからと言って怒ってはいけない。早速、白ヤギさんに返事を書こうではないか。先日書いた内容を書いておけば良いわけだな。
「さっきのてがみのごようじなあに。」
さて、これでよい。また、後日、白ヤギさんから手紙が届くだろう。